橙/オレンジの意味と特徴(色の効果と使い方)
陽気であたたかい高揚感をもつ色
太陽のようにあたたかく照らす色
オレンジはレッドとイエローが混ざった色で、太陽のようなあたたかいエネルギーを与える色です。キャンプファイヤーの炎のように人が自然に集まってくる色で、オレンジが好きな人は、陽気で人付き合いがよく社交的なタイプが多いのが特徴です。
人とのつながりをサポートする色
オレンジには人々の心を開き、陽気でカジュアルな気持ちにさせる効果があります。ファッションやインテリアにオレンジを取り入れば、会話がはずみ素敵な人間関係をサポートしてくれるでしょう。
食欲増進効果
オレンジは胃腸を刺激し食欲を促す効果があります。キッチンや食卓にオレンジを取り入れると、料理も食事もおいしく楽しくなるでしょう。飲食店のインテリアやWebデザインによくオレンジが使われます。
心のショックを癒す色
オレンジのあたたかい光は、傷ついた心に勇気を与えるパワーがあります。不安や恐怖、プレッシャーに押しつぶされそうな時は、オレンジの効果を取り入れると心のバランスを保つことができます。
第2チャクラ「スヴァディシュターナ」の色
オレンジは丹田(ヘソの下)にある、第2チャクラ「スヴァディシュターナ」の色です。精神的に自立して相手を尊重し、人間関係を築く源となるチャクラです。
オレンジのファッション効果
健康的で社交的な印象を与える
オレンジは、元気で健康的な親しみやすさをイメージする色です。社交的な自分をアピールしたい時は、ファッションに穏やかなオレンジを取り入れる好印象を与えることができます。上品なオレンジはパーティに最適なカラーの一つです。
オレンジのインテリア効果
陽気でカジュアルな空間づくり
オレンジはファミリーレストランなどの飲食店でよく使われる色です、陽気で親しみやすいカジュアルな雰囲気をつくるので、楽しくおしゃべりしたり、親睦を深める集まりの場に取り入れるといいでしょう。オレンジが強すぎる場合は、間接照明を使えば、上品で落ち着いたあたたかさを演出することができます。
病院の待合室に
オレンジのあたたかい光には、緊張をやわらげ、心の傷を癒す効果があります。クリニックや病院の待合室などにオレンジを取り入れると、患者さんが落ち着いた気持ちで診療を待てるようになります。
オレンジの力を持つパワーストーン
トパーズ(黄玉:おうぎょく)
11月の誕生石。オレンジのトパーズは「太陽の石」と呼ばれ、古代エジプトでは太陽神ラーの石として崇められていました。美と健康を守る守護石で、疲労を回復し、悩みを解消するパワーがあります。
タイガーアイ(虎目石:とらめいし)
表面に虎の目のような光の帯をもつ石で、物事の本質を見通す「心眼」のパワーをもちます。古代エジプトでは神々の像の目にタイガーアイをはめ込んでいました。洞察力と判断力を高め、人の本質である才能を開花させ成功へと導きます。
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