緑色のイメージ

緑色のイメージ

一般的な緑色のイメージ

バランス、安心、癒し、自然、成長、受動的、など。

みんなの緑色のイメージ

みなさんから寄せられた緑色のイメージを紹介します。
色のイメージに正解はありません。あなたのイメージも是非コメントください。

針葉樹、あたしの中ではどの色よりも多様性を感じる色

緑といえば針葉樹。よく緑は目に良いといわれますが安心感のある色なのかもしれません。針葉樹は季節を問わず色を変えないし。ただ針葉樹に限っては別の見方をすれば「頑な」というイメージもありますね。山に囲まれているせいか、あたしの中ではどの色よりも多様性を感じる色です。

山・竹やぶ・安定感

緑といえば山を思い浮かびます。山に囲まれているせいかな。うちの周りが竹やぶなので暗めの緑を見ると竹やぶと結び付きます。山ってよく見ると色々な緑が混じっていて、それらが全て風に漂い揺れている。とてつもない大きさを感じます。
抽象的なイメージではバランスと安心。均衡がとれていて、守りに入っているという感じも受けます。安定していて安心する時と、変化のない安定感が気に障る時があります。

健康、成長、安全

私も山や草が一番に浮かびます。竹も浮かびます。枝豆とかバッタとかクローバーとかいろいろ連想できますが、色のイメージとしては、健康、成長、安全とか。そしてフジカラーが頭をちらつきます!

風と共に去りぬのベルベット

みなさん、環境のいいところでうらやましいです。ぼくの育った所は横浜の下町ですので緑色と言ってもなかなか山の緑は浮かびません。(最近では木も育って緑も多くなりましたが)それにどちらかというと植物の緑は黄緑のイメージがあります。子供の頃、草っ原しか見てきてないからかもしれませんね。ところで緑のイメージですけれども、ぼくのイメージではベルベットです。深い緑色の…そうですね、クリスマスカラーと言ったら近いかもしれません。もう少し具体的に言いますと「風と共に去りぬ」という映画でお金に困ったヒロイン、スカーレットが昔なじみのレッドの所へお金の無心にいく場面があるのですけれども、その時にレッドに足元を見られないためにスカーレットがカーテンを断ち直して作ったドレスが、このグリーンのベルベットでした。この映画のせいでしょうか、緑のイメージは虚飾、偽りの高貴というイメージがあります。もっともスカーレットというヒロインが好きなせいで「虚飾」も「偽り」も「けなげな強さ」というイメージがあって、ぼくにとってはマイナスイメージではありませんけれども。緑は、用心はしてしまいますけれども大好きな色です。

しっかりと前を向いて立てている時

緑色は、自分の心がしっかりと前を向いて立てている時、かな。

カテゴリー/みんなの色彩イメージ

参考文献・おすすめ商品

すごすぎる図鑑シリーズの色の図鑑。とてもわかりやすく色の理解が深まります。

→ 他にも参考書籍・おすすめの本で紹介しています。