スカーレット(Scarlet)の色見本

スカーレット(Scarlet)の色見本・カラーコード

~ 世界の伝統色「赤系の色」~

スカーレットの色情報
色名・由来・カラーコード

色の名前スカーレット
読み / 綴りscarlet
由来 / 概要=緋色。ペルシャ語の織物が由来
系統色名vv-yR (鮮やかな黄みの赤)
マンセル値7R 5/14
webcolor#ea5539
RGB R(赤):234 
G(緑):85 
B(青):57
CMYK C(シアン):0 
M(マゼンタ):80 
Y(イエロー):75 
K(ブラック):0

スカーレット(scarlet)

スカーレットは古くから使われている黄みの赤で、英語の伝統的な色名です。

スカーレットの語源はペルシャ語の茜染の高級織物の名前といわれています。

スカーレットは日本の緋色(ひいろ)のことで、緋色は茜染の色ですが、スカーレットは茜染ではなくケルメス貝殻虫やコチニール貝殻虫から抽出された動物性の色です。

世界の緋色(スカーレット)の呼び方

緋色(ひいろ): 強い黄みの赤
スカーレット(Scarlet): 鮮やかな黄みの赤
エカルラート(Écarlate): 鮮やかな黄みの赤

主な参考文献

前作「色の名前事典507」に新たに12色が加わり519色になりました。RGBやCMYKなどの値も少し変わっています。