赤(あか)の色見本・カラーコード
~ 日本の伝統色「赤系の色」~
赤の色情報
色名・由来・カラーコード
色の名前 | 赤 |
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読み / 綴り | あか |
由来 / 概要 | 光の三原色のひとつ。明るい様を表す「明し(あかし)」が語源 |
系統色名 | vv-R (鮮やかな赤) |
マンセル値 | 5R 4/14 |
webcolor | #e6002f |
RGB |
R(赤):230 G(緑):0 B(青):47 |
CMYK |
C(シアン):0 M(マゼンタ):100 Y(イエロー):78 K(ブラック):0 |
赤(あか)
光の三原色(加法混色の三原色)のひとつ。
赤は明るい様を表す「明し(あかし)」が語源となっており、暗い様を表す「暗し(くらし)」=黒の語源と対になっています。
“赤の他人”や”真っ赤な嘘”というように、「明らかな」という語源にそった意味は現在でも残っています。
ちなみに漢字の「赤」は、「大」と「火」が組み合わさってできた文字であり、大きく燃え上がる火の色を表しています。
平安時代までは黄色も赤に含まれていました。
「赤ちゃん・赤ん坊」の由来
生まれたばかりの子どもを「赤ちゃん」や「赤ん坊」といいますが、これは赤ちゃんの肌の色に由来します。
赤ちゃんは子どもや大人に比べて皮膚が薄いため、血管が透けて赤く見えます。
特に、生まれたばかりの時や、泣いている時、お風呂上がりの時などは赤さがよくわかります。
赤ちゃんの沐浴
世界の赤色の呼び方
日 ■赤(あか): 鮮やかな赤
英 ■レッド(Red): 鮮やかな赤
仏 ■ルージュ(Rouge): 鮮やかな赤
伊 ■ロッソ(Rosso): 鮮やかな赤
光の三原色
■赤(あか): 鮮やかな赤
■緑(みどり): 明るい緑
■青(あお): 鮮やかな青