黄丹(おうに)の色見本

黄丹(おうに)の色見本・カラーコード

~ 日本の伝統色「橙系の色」~

黄丹の色情報
色名・由来・カラーコード

色の名前黄丹
読み / 綴りおうに
由来 / 概要紅花と梔子で染めた色
系統色名st-O (強い黄赤)
マンセル値10R 6/12
webcolor#ee7948
RGB R(赤):238 
G(緑):121 
B(青):72
CMYK C(シアン):0 
M(マゼンタ):65 
Y(イエロー):70 
K(ブラック):0

黄丹(おうに)

黄丹は、紅花(ベニバナ)と梔子(クチナシ)で染めた強い橙色。
「おうに・おうたん」と呼ばれます。

中国から伝わった色で、奈良時代以前から使われていました。

関連する色・類似色

丹色(にいろ): 強い黄赤
真赭(まそお): くすんだ黄みの赤
鉛丹色(えんたんいろ): 強い黄みの赤
黄丹(おうに): 強い黄赤
青丹(あおに): くすんだ黄緑

主な参考文献

前作「色の名前事典507」に新たに12色が加わり519色になりました。RGBやCMYKなどの値も少し変わっています。