ピンクの意味と特徴(色の効果と使い方)
愛と女性を象徴する色
恋愛・しあわせ・思いやり
ピンクは、恋愛・しあわせ・思いやりなどの女性らしさをイメージさせる色です。本質的な愛の象徴で、恋に夢中の時や、幸福感を感じている時、また愛や幸せを望んでいる時などにピンクを好きになります。
人は自分が愛されたいために、人を愛そうとする傾向があります。しかし、愛の本質は「自分を愛する」こと。自分の心が満たされれば、愛は自然に外にあふれ出し、本当の愛を引き寄せます。
女性ホルモンに影響
ピンクは女性ホルモンのバランスを整え、女性らしさをアップする効果があります。最近、男性でもピンクを好む人が増えているのは、男性の中の女性性が強くなってきている影響かもしれませんね。
また、ピンクには心と体を若返らせ、人生に張りを与える効果もあります。
甘さの象徴
ピンクには甘えの色。自立を拒み、他人への依存が強い人はピンクを好みます。あなたの周りにピンクのイメージの人はいますか?それは良くも悪くも、あなたに頼り甘えてくるイメージの人を指しています。
ピンクは味覚的な甘さも感じさせる色なので、ダイエットのときには注意しましょう!心がゆるみ、甘いものの誘惑に勝てなくなります。
ピンクが嫌いな女性
ピンクは女性との結びつきが強く、女性に最も好まれる色の一方で、ピンクを嫌いな女性も少なくありません。幼少期に女性らしさを強要されたり、女性らしさに抵抗を示す女性はピンクを嫌う傾向があります。
しかしピンクに罪はありません。男性も女性も、女性らしさを受け入れることによりピンクを好きになっていくケースが多いです。
ピンクのファッション効果
ピンクは日本人女性の肌の色との相性がよく、ピンクのメイクやファッションは女性を健康的で魅力的にみせる効果があります。
ピンクの多彩な表情
ピンクは他の色と混ぜることにより表情が大きく変わります。けんかした恋人と仲直りしたい時は、淡いピンクのメイクがいいでしょう。片想いの人に愛を告白する時は濃いめのピンクの口紅をつければ、想いが通じやすくなります。パーティなどで良縁にめぐまれたい時は、茶色が混ざったピンクのアイシャドウで目元を強調するとアピール力が高まります。
ピンクの力を持つパワーストーン
ローズクオーツ(紅水晶)
愛と美の女神アフロディーテを象徴する石で「本質的な愛の石」と呼ばれます。「自分を愛することで他者を愛する」という愛の本質をサポートすることで、自分自身を肯定し愛を引き寄せるパワーを持ちます。
ピンクトルマリン
ハートチャクラの波動を持ち、愛と思いやりを育む石です。持つ者に生きる喜びと自信をもたらし、愛を教える効果があります。
参考文献・おすすめ商品
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